10月から地理総合の授業で「自然遺産」の探究学習を行っています。本日、グループで作ったミニ番組「１００年後に残したい三重の自然・文化」について、TBS番組「自然遺産」のプロデューサーの方々にフィードバックを頂戴しました。
『伊勢神宮と神宮林』では、神宮と神宮林を合わせた視点を評価していただきました。
『英虞湾のリアス式海岸』では、未来に向けて私たちができる自然保全に向けての具体的なアクションを示したことが評価のポイントとなりました。
『奇跡が生んだ無垢なる輝き〜伊勢志摩の自然と海文化〜』では、世界遺産の考え方がよく反映されていて、編集も秀逸、世界遺産に推薦したら認定されるくらい説得力があると言っていただきました。
『100年後に残したい世界遺産 赤目四十八滝』では、必要な情報がすべてコンパクトにまとめられ、「地理」「自然」「歴史」「文化」のつながりを示した点を評価していただきました。
この探究プロジェクトを通じて世界遺産のについての理解が深まっただけでなく、文化や自然といったパラダイムで自分の身近な課題に気づき、解決方法を探るマインドとスキルが育ったと思います。
↓↓↓ミニ番組の動画をご覧ください↓↓↓