9月27日(水)に 西口園さんのぶどう農園にて、ぶどうの「二番なり」「三番なり」の切り取り作業のお手伝いをさせていただきました。
「二番なり」「三番なり」とは、剪定し袋をかけたぶどうの房(一番なり)のあとに、新たな芽を出し育ったぶどうの房のことで、放っておくと栄養が「二番なり」「三番なり」に横取りされてしまいます。そのため品質の良いぶどうの栽培に向けて、それらを除去することが大切な作業となります。
英心高校では、草刈りをした後に回収した草を西口園さんに引き取っていただき、ぶどうの栽培の肥料にしてもらっています。今回お手伝いをさせていただいた「二番なり」「三番なり」の除去作業を通して、生徒たちも地元の名産品がどのようにして作られているかを学ぶことができました。SDGsの観点からも、地域の主要農産物を探究する観点からも貴重な体験をさせていただきました!