8月26日(土)中小企業基盤整備機構から田中彬人さんにお越しいただき、創業機運の醸成を目指す事業の一環として、本校と名張市と共に企画をした「アントレプレナーシップ」に関する探究講座を実施していただきました。今回の講座は「企業から学ぶ」、「地域とのつながりを考える」、「自分の未来に目を向ける」を目的として実施していただきました。
ゲストとして名張市内で地元の野菜を使ったお弁当や総菜を販売する事業を立ち上げた渋川萬次郎さんにも参加していただき、企業のきっかけや今後の展望等について、自身の貴重な体験談を交え、生徒たちに伝えていただきました。
また、講座の後半にはワークショップも開催していただきました。今回はグループを作り「ブロックワーク」に挑戦しました。LEGOブロックを用いたワークショップで、別の場所に置かれた見本と同じものをチーム全員で役割分担をしながら作成していくというものでした。見本を見れるのはチームの中で一人だけ、伝達できるのもチームの中で一人だけといった様々な制限がある中で、いかに正確に作れるかを競うものでした。
ブロックの形を言葉で伝えるのには、どのチームも苦戦していましたが、試行錯誤しながら、楽しんでワークショップに取り組んでくれていました!