9月7日(土)に近畿大学工業高等専門学校にて「2024 3rdなばりジュニアメディカルラリー」が開催され、本校からも1チームが出場しました! また、ボランティアの運営スタッフとしても参加してくれました!
「メディカルラリー」とは、医師、看護師、救急救命士がチームを組んで、事故現場などを再現したシナリオをクリアしながら、患者役に必要な処置を適切かつ迅速に行えるかどうかを競う競技です。
「ジュニアメディカルラリー」は、中高生が応急手当や心肺蘇生法についての知識やスキルを身につけ、様々な医療シナリオをチームで乗り越えることを目的としたイベントです。
今回の「ジュニアメディカルラリー」では、「災害」「外傷」「蘇生」「窒息」と4つのブースで、与えられたシナリオに対して、適切な判断や行動ができるかを競うものでした。残念ながら入賞には至りませんでしたが、一部のプログラムでは好成績を残すことができました!普段の授業では見られないリーダーシップを発揮してくれた生徒もおり、生徒たちの新しい一面を垣間見ることができました。
今回の大会を通じて、生徒たちは「一人ではできないことも、みんなと協力することで成し遂げられる」ことを実感し、命の大切さやチームワークの重要性を深く学び、また、必要なことは専門的な知識や高度な技術ではなく「行動する勇気」だということを学んでくれました。この貴重な経験をこれからの活動や日常生活に活かしいってもらいたいです!