3年生の探究ゼミが、國學院大學・高校生新聞社主催「第18回『地域の伝承文化に学ぶ』コンテスト 地域文化研究部門 団体の部で最優秀賞を受賞しました。
伊勢しめ縄文化について春ごろから探究を始め、様々なところに取材をしたり、フィールドワークをしながら得た情報から、いくつかの新説を立てることができました。「なぜ伊勢地方だけが『蘇民将来子孫家門』と書かれたしめ縄を一年中飾るのか?」「しめ縄文化は衰退しているのか?」「どうしたら文化を継承できるか?」の問いを立て、しめ縄を飾る地域と伊勢神宮125社が祀られている場所が深く関係しているのでは?という結論を導きました。
12月4日に東京渋谷の國學院大学で授賞式があり、その際、研究内容をプレゼンテーションしました。