《伊勢》【人権学習】統一応募用紙の取り組みに学ぶ

三重県人権教育研究協議会の大塚さんに来ていただき、「就職試験・入学選考・各選考で差別に気づき許さない人になるために〜統一応募用紙の取り組みに学ぶ〜」についての講演を頂戴しました。

「普段の会話で出がちな血液型と性格の話題・・・この話題についても嫌な思いをする人がいます」というプロローグに驚きました。そこには、血液型が〇〇だから性格は〇〇という決めつけが存在します。

「もし、自分の責任ではないこと、本来自由であるべきことで試験の合否が決まることはあってはいけない。」1970年代にあった就職での差別事例から、皆が「差別に気づく」「差別をなくす立場」になること、そして自分の人権も仲間の人権も大切する重要性を学びました。